大正8年 |
4月 |
創業
創業者の佐藤成二が、静岡県田方郡熱海町345番地(伊豆熱海温泉場仲町通り、現在の熱海市銀座通りのほぼ中央)で、「佐藤椿油製造所(つばきや油店)」という椿油を製造小売りする店舗を開業。 |
昭和5年 |
12月 |
現在地(熱海市銀座通りの中央から海より)に移転。同時に製油所を店舗に併設し、椿油の製造を開始。屋号を「つばきや油店」から「佐藤油店」に改める。 |
昭和11年 |
4月 |
合名会社佐藤椿製油所を設立。 |
昭和22年 |
4月 |
株式会社に組織変更。 |
昭和25年 |
4月 |
熱海大火により店舗および製油所が全焼。
これを契機に椿油の製造を止め(写真右)、以降、各地の良質な椿油の仕入販売に努める。 |
昭和27年 |
4月 |
一般酒類小売業免許(雑酒専業)が交付される。 |
平成7年 |
10月 |
社名をサトウ椿株式会社に変更。 |
平成11年 |
8月 |
食用油脂製造業の営業許可を得て製造業務を再開。
ユチャ油を原材料に使用した食用カメリア油、「サトウの椿油」を製造、販売開始。 |
平成13年 |
6月 |
一般酒類小売業免許の条件緩和により、全酒類の小売販売が免許される。 |
平成15年 |
2月 |
ツバキ油(対馬産)を原料に配合した美容オイル2種、ダーマクイーン
ヘア&スキンオイル、ダーマクイーン スキン&フェイスオイルを販売開始。 |
平成15年 |
3月 |
ツバキ油(対馬産椿油)を原料に配合した頭髪油、ダーマクイーン
ヘアオイルを販売開始。 |
平成16年 |
10月 |
ユチャ油と熱海温泉水を配合した洗顔石けん(透明石鹸)、ダーマクイーン
ジェントルソープを販売開始。 |
平成17年 |
8月 |
ユチャ油と熱海温泉水を配合したヘアシャンプー、ダーマクイーン
マイルドシャンプーを販売開始。 |
平成18年 |
6月 |
世界で初めてチェキアンオレオーサの種子油を化粧品原料として製品化するために、INCI名の作成を米国化粧品工業会に申請し、"Camellia
Chekiangoleosa Seed Oil"と命名される。 |
平成18年 |
10月 |
INCI名として登録された"Camellia Chekiangoleosa
Seed Oil"に対応する化粧品成分における表示名称の作成を日本化粧品工業連合会に申請し、「セッコウベニバナユチャ種子油」と命名される。 |
平成18年 |
11月 |
【セッコウベニバナユチャ種子油を使用した化粧品およびトイレタリーズを販売開始】
・ダーマクイーン ヘアトリートメントオイル(頭髪油)
・ダーマクイーン ベイシックオイル(頭髪油)
・ダーマクイーン フェイシャルソープ(洗顔石鹸、枠練り石鹸) |
平成22年 |
1月 |
伊豆諸島・三宅島から椿の種を買い付け、搾油開始。 |
平成22年 |
3月 |
三宅島産椿油を100%使用した、ダーマクイーン
ヘア&スキンオイル(透明椿油)を販売開始。 |
平成24年 |
12月 |
A-bizチャレンジ支援事業の第1号事例である「業務用天ぷら専用椿油(カメリア・オレイフェラ種由来の椿油を使用)」を販売開始。 |
平成25年 |
2月 |
「つばき原油(三宅島産)」を原材料に100%使用した食用椿油である「うまぐろ油(100g)」、「本つばき油(180g)」及び米油、オリーブ油、つばき原油(三宅島産)を原材料に使用した揚げ油で栄養機能食品(ビタミンE)である「フォンデュオイル(457g)」を販売開始。 |
平成26年 |
11月 |
原材料が「つばき原油(三宅島産)」を精製した食用カメリア油のみから成る食用油脂、「Camellia
Oil Japonica 270g」の販売開始。精製椿油(国産)を原材料に使用した食用油脂は、当社初の商品。 |
平成27年 |
1月 |
静岡県熱海市銀座通り、佐藤油店1階売店「つばき屋
佐藤油店」に「オールドノリタケ(明治・大正期の輸出用磁器)」、中2階売店「ギャラリー椿
佐藤油店」に「リトグラフ(版画)」の常設展示販売コーナー(作品は磁器、版画ともに適宜入れ替え)を設置。 |
平成27年 |
1月 |
精製ツバキ油(三宅島産)を原料に使用した化粧品、「ダーマクイーン
ジャポニカ フォースキン」(60mlと120mlの2品)を販売開始。 |
平成27年 |
2月 |
青橙(伊豆産)の果皮オイル(アロマオイル、エッセンシャルオイル)を商品化した「ビターオレンジ油」(食品と化粧品の2品、いずれも内容量は30ml)を販売開始。 |
平成27年 |
5月 |
静岡県熱海市銀座通り、「つばき屋 佐藤油店」と「ギャラリー椿
佐藤油店」に、輸出物品販売場の許可が下りる。 |